物流LOGISTICSLOGISTICS

LOGISTICSLOGISTICS

(株)ビートレーディングT.K.2015年入社

物流の仕事とは?

国内外の工場や仕入先から送られたアパレル商品は物流センターに集約され、各店舗へ出荷されていきます。商品の調達から在庫管理、販売に至るまでの物の流れ全体を支え、管理運営するのが物流の仕事です。担当するのはビギグループが展開する30超すべてのブランドであり、商品の在庫数は40万点超、それを600を超える店舗に送り届けていきます。現在、私は3つの物流拠点の責任者として物流体制の構築や取りまとめを行っています。店舗へのスムーズな物流を実現することは最低限のミッション。DXへの取り組みを加速させ、臨機応変な対応、物流コストの削減を見据え、物流センターで働く従業員の業務フローやオペレーション改善に取り組んでいます。

仕事の面白さは?

時代のトレンド、生活する人々のニーズの変化によって流通量が変化していくのが、アパレル物流の特性。そこでの最適化へ試行錯誤していくプロセスが物流を担う面白さだと考えています。現在、EC化やサステナビリティ意識の高まりなどを受け、物流を取り巻く環境にも大きな変化が起きています。そのような中、これまでの体制を根本から見直し、これからの物流のあり方を考え出していくことに、大きなやりがい、そしてその先には達成感が存在します。ビギグループの現行の物流体制全体を俯瞰し、より高度かつ柔軟なロジスティクス実現に貢献していきたいと考えています。

私の主な仕事紹介

グループ内におけるプレゼンテーション

物流を担う人材不足やコスト高騰への対応は喫緊の課題です。円滑な物流を継続していく方策について、グループ内で現況と構想をプレゼンテーションしました。

業務フロー見直しを議論

物流を担うメンバーやセンター長と業務フローの見直しを議論します。人員配置やオペレーションを改善し、これからに向けた土台づくりを進めていきます。

現場担当者とのコミュニケーション

日々、アパレル商品が行き来する中、なにか不測の事態があれば速やかに現場と連携し対応します。問題のボトルネックとなっている事象を解決し、次なる問題の発生を未然に防ぎます。

物流事業の現状把握

物流センターの売上・コストを算出し、収益性・生産性向上への対応を検討します。直近では電波を用いた商品タグを活用し、商品在庫管理を効率化するRFIDの導入を検討。物流DXへの取り組みを進めています。

私の1日

  • 9:00出社、各物流拠点の
    売上・作業生産性を確認
  • 10:00作業におけるボトルネック改善へ、
    部門内で議論
  • 12:00現場担当とランチをとり、
    コミュニケーション
  • 13:00DXにつながる新たな
    オペレーションをテスト運用
  • 15:00グループのメーカー担当者と物流会議を実施
  • 16:30各センター長と翌日以降の
    作業量・作業時間を確認
  • 17:45必要に応じて必要作業人員の
    調整を実施、退社